鮎の産卵場造成、カワウ防除のテグス設置を実施しました ‼️(令和6年10月17日・18日) 

〇今年度も国土交通省の協力を得て、10月17日に鳥取市叶地先の千代川で鮎の産卵場造成を行いました。 

 造成は、バックホーの爪で河床表面を撹拌して砂を抜き、親鮎が産卵しやすい柔らかな河床にしました。

 造成面積は約6,000㎡です。

 

〇翌日の10月18日には、千代川漁業対策協議会の構成機関、M&C鳥取水力発電株式会社、公立鳥取環境大学環境学部太田研究室の学生の皆様と漁協役員・組合員の約50名により、造成した産卵場に集まる親鮎を食害するカワウを防除するため、テグス約50本を500mの範囲に設置しました。💦

こうした取組を行うことにより、鮎資源の回復の兆しがみられてきました。😂

来年春にもたくさんの稚鮎が戻ってきてくれると期待しています。✨

皆様ご協力ありがとうございました。